日本人と国際結婚
日本人が外国人と結婚する、いわゆる国際結婚は、
今の日本では、すっかり珍しくないものになりました。
では、日本で、国際結婚というものが、一般的に認知されてきたのは、
いつごろからなのでしょうか。
大正時代から、昭和の初めにかけては、国粋主義の時代だったため、
国際結婚は、タブー視されていました。
戦後も、進駐軍兵士と日本人女性との間の事実婚などはあったようですが、
まだまだ国際結婚に対する偏見や、無理解が多い時代だったように思われます。
そんな日本の歴史の中で、国際結婚というものがよく話題に上るようになってきたのは、
1980年代の、いわゆるバブル期のころからのようです。
バブル期は、当時特有の、金余り現象や、円高の影響で、
海外に出かけていく日本人が急増し、その結果、外国や、
外国人というものに対する心理的な抵抗が、なくなりつつある時代でした。
このため、外国人との結婚が一般に受け入れられやすくなってきつつあったと、
言えるかもしれません。